開高健の〝旅〟ー酒、食、釣りー
- 2 日前
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開高健関西悠々会企画展 「開高健の〝旅〟ー酒、食、釣りー」 令和8年4月8日(水)〜4月21日(火)開催。

私が擬似餌釣りにのめり込んだのは、開高健のウイスキーCMに惹かれ、著書「オーパ!」や「私の釣魚大全」を読んだことがきっかけ。 当時は訪れる人もいなかったアラスカでのオヒョウ釣りはロマンと冒険心に溢れ、〝教授〟こと辻調理師学校の谷口博之さんが戸板に盛りつけた巨大オヒョウの姿造りはまぶたに焼き付いて離れなかった。

ワイルドなアマゾン川での釣旅は、おびただしい虫に悩まされたり、ゲテモノ喰いをしながら、地殻を掘削機で掘り起こすような文体で本質をえぐり出し、自然破壊や人間の営みへの警告を。たんなる旅のルポルタージュにとどまらない作者の思想哲学に惹かれた。多くの若者がルアー釣りの深みにハマった。そして、一本の杭になった。 そんな「開高健の〝旅〟ー酒、食、釣りー」を開高健関西悠々会が企画。会場は大阪府立中央図書館。そのモダンな建物に驚いた。


そんな図書館1階のC展示スペースへ。

展示は、たる出版をはじめ、さまざまな誌面を紹介。


没後25年には錚々たる識者が言葉を寄せた。
今の若い釣り人は開高健の作品をを読んだこともないというから残念だ。



釣りに関わる直筆の格言も展示

対義結合は開高さんの得意技

今からでも遅くない。 この諸則を毎日三度、食前か食後に暗誦、服用なさるべし。

釣友からは⑨「森羅万象に多情多恨たれ。」の「たこん」が響いた、と。 ⑦「飲め。」の次には「釣れ。」を足したいナ。それから⑧「抱け。」(笑)
あと4年で開高健生誕100周年を迎える。はてさて何を企もうか? 全国の釣り師が集まる東大阪、徳庵の居酒屋「ちゃきちゃき」へ向かい、ヒソヒソ…

かくして今宵も、漂えども沈まず!





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