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白墨丸・紅丸主催 ささラボ鯛ラバCUP

  • 13 時間前
  • 読了時間: 5分

 2025年10月5日(日)、大阪府淡輪港の白墨丸・紅丸主催の「ささラボ鯛ラバCUP」が開催された。狙いは加太沖の紅葉鯛。  加太といえば、和歌山県と大阪府との県境に位置し、古事記や日本書紀には神話の舞台として登場する歴史ある港町。万葉の時代から『形見の浦』と詠まれた景勝地、友ヶ島や淡路島、遠くは四国まで望む紀淡海峡の夕陽は絶景である。この「形見」が「加太」という地名の由来という。


 友ヶ島水道とその周辺海域は、春先に太平洋から瀬戸内へ産卵に来る上り鯛、晩秋に瀬戸内より太平洋へ下る落ち鯛、そして冬の越冬鯛と年間通じてマダイが狙え、明石鯛や鳴門鯛と並ぶ全国屈指のブランド鯛の漁場だ。  そんなブランドもんの鯛を狙おうと、早朝4時半、定員一杯の参加者が集合した。

 はじめに、秋山智一船長からこの大会のルール説明。 「SASALABO代表の佐々木さんより大きな鯛を釣り上げたアングラーには白墨丸・紅丸から千円の乗船割引券がプレゼントしま〜す」。 参戦者からは「佐々木さん、お手柔らかにお願いします」と歯に衣着せぬご挨拶が(笑)。


 大会のサポートにはTeam SASALABOのField Staff 〝ね〜さん〟こと木元 まゆみさん(左)と仲 みゆきさん(右)が駆けつけた。


 船は30〜40分ほど走った加太沖の漁場へ。 全員が右舷に立っての片舷流しでスタートフィッシング。

 小雨がぱらつく曇り空、ローライトなので、私はシルエットのはっきりした黒地に金のゼブラの模様が入った〝シングルコブラ ブラックサンダー〟をセット。そのチョイスが功を奏したのか、船中のファーストヒットは私だった。手応えからすると40㌢前後か、サイズを気にして覗き込む参加者、ところが、あと15㍍で痛恨のバラシ。安堵する参加者に「マダイはいますよ〜」とくやしまぎれの言い訳を😆


 すると、私の左隣で竿を出していたね〜さんのロッドが絞り込まれた。丁寧に巻き上げて、タモ網におさまったのは40㌢前後のマダイ!

 「あっ!、さっきバラした奴😅」と私。

 ネクタイは、ネ〜さんが大好きなキングコブラのデュアルオレンジゼブラだった。


 すかさず、鯛ラバを落とし、低速で巻き上げてくると、今度はモワモワとネクタイにまとわりつくようなアタリがあって、5回ほどハンドルを巻き上げてから竿先が絞り込まれた。ネクタイはシングルコブラのブラックサンダー、フックは金龍鉤バーブレス12号と10号の2本仕様(手作り)が唇の皮一枚を縫い刺していた。読み通りのネクタイチョイスに気分も軽やかだ。


ブラックサンダー
ブラックサンダー

 見たところはね〜さんとほぼ同じサイズ。


 さて、何センチ?

 全長はジャスト37㌢、秋山智一船長はマイクで「37㌢です!」とアナウンス。せめて40㌢オーバーを釣って千円をせしめようと、闘志を燃やす参加者の顔は真剣そのものだ!  ところが、潮が緩みはじめ、真鯛の活性はダウン。薄日が射してきたのでネクタイはエビオレンジにチェンジしてみる。探見丸を覗くと宙層に浮き上がったマダイの反応もある。中間層までアップテンポで巻き上げてくると、いきなりズドンと来た。そんなパターンで立て続けに2枚追加。ね〜さんは3枚追加する。それにしてもアタッてくるのはSASALABO Field Testerのね〜さんと私だけだ。皆さん、釣ってくださいね〜!と秋山船長。

 潮がとまり、私は朝食の腹ごしらえ。

 隙間雲から青空が覗いたかと思えば、遠く北の空には雨柱も。アップテンポでリールを巻く人、デッドスローで攻める人、十人十色でヒットパターンを探すが、マダイは気難しい。

 潮が動き始めたタイミングで、ミヨシから二番目でロッドを出していた沼田智行さんの竿が絞り込まれる。竿のしなり具合からすると40㌢は超えていそうなサイズだ。首尾よくタモ網に収まったのは44㌢の美味しそうな紅葉鯛。意気揚々と突き出されたマダイの口に掛かっていたのはシングルコブラカーリーのリバーシブルカラー〝デュアルオレンジゼブラ〟、ね〜さんの釣果をヒントにチョイスしたネクタイだった。


 「佐々木さん、1,000円頂きました😀」

 「まだ、わからへんでぇ〜😅」

 

 今度はオオドモで竿を出していた北野一夫さんにアタリ。潮が動き出すとともにマダイは口を使い始めた。上がってきたのは禁断のチャリコサイズ。本人の照れ笑いが奥ゆかしい。


 ヒットネクタイはシングルコブラカーリーのやはりデュアルオレンジゼブラだった。ソッとリリースし、サイズアップを目指す。  

 私もネクタイをキングコブラのデュアルオレンジゼブラに付け替えた。潮も1.2ノットを超え、リールを巻く手応えもかなり重くなってきた。探見丸の反応を見てもマダイはボトムに張り付いているような気配である。ボトムを舐めるように5回巻いては落とす、5回巻いては落とす、という〝絨毯爆撃〟開始した。目の前に何遍も落ちてくる鯛ラバに焦れて思わず、口を使わせるという釣法だ。  すると、オオドモの北野一夫さんから再びヒットの声。慎重に巻き上げてきたマダイは47㌢で、これも佐々木を超えるサイズ。


いやいや、参りました。と言いながら、心の中で闘志メラメラ🔥

ボトムに絞り込んだ展開で、今度は明確なアタリがあり、船上に響き渡るドラグサウンドとともに、一気にラインが引き出された。 「これはデカい! 散財しないですみましたわ😎」 と船長が軽口を叩いた途端に痛恨のバラシ。あたかも加太のマダイは船長の話を聞いていたかのようで、一同大笑い。 ガクンと肩を落とす私に、ねえ〜さんが追加の1枚。

そして、納竿間際に、「キタッ〜‼️」 信頼のキングコブラ〝デュアルオレンジゼブラ〟がいい仕事をしてくれました。

計測結果は62センチありました。


参加者の皆様、おとなげない釣りをして、申し訳ありませんでした😅


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