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第28話「醤油発祥の地〜紀州湯浅〜」

更新日:2021年9月8日

「釣り画報」2021年4月号(ミリオンエコー出版)

佐々木洋三の独断的「魚・酒・学」


醤油の起源は「醤」。「醤油醸造の発祥の地」として文化庁の「日本遺産」に認定された南紀 湯浅町を取材。


1254年に中国・宋から修行を終えて帰国した虚無僧が湯浅町の南の興国寺に住職に。宋の径山寺(きんざんじ)で習得した味噌の製法をこの地に伝え、味噌製造の過程で生成された上澄み液「溜(たまり)」が醤油発祥の基となった。


その醤油を奇襲の漁師が黒潮に乗せて房総半島に伝えた。勝浦、白浜という地名もその痕跡である。



ミシュランシェフたちがこぞって買い付けに来る醸造所「丸新本家」に訪問。


昔ながらの木桶で熟成した限定品の「魯山人」を購入。




釣りたてのカンパチを刺身にし、海南市「平和酒造」の「紀土純米吟醸しぼりたて生酒」でグビリ!

「釣楽夜酔」、ぜひ、ご一読ください。


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